痒いところに手が届く孫の手背景集

 

ARMZ背景集第2弾 [Kaho] 制作状況


電車内の下描きです。
消失点が遠いので、基準のパース線を何本か引いて、それに合わせて背景を描いていきます。
最初にパースをいい加減に描くと、結局ペン入れの時に修正しながら描く事になるので、最初からパースはキッチリとります。
ペン入れした状態。
ライトボックスで下描きを透かして描きます。

その後、「つり革」や、「扉が開いた状態」のレイヤーを描き、合成していきます。

この画像は大学の校舎の1レイヤーです。
まず細かいドットのゴミやつながってない線をつなげます
これをやることによりトーンも貼りやすくなります。
線画の修正が終わったらトーン作業に入ります。
基本的には軽いトーンワークにしています
車などは主体の絵ではないので、ほどほどにしないと全体とのバランスが崩れてしまいます。
今はデジタル作業がほとんどです。
実線の作業も楽しいですがデジタルもなかなか面白いですね〜

肩がこるのが困りますが・・

まだ下書きの状態です。
基本絵になります、写真を見ながらどこをどういう風につなげるか、とか考えながら描いています。
鉛筆で下書きを入れペン入れをし、消しゴムをかける、という作業は皆さんが直接原稿に描くのと全く同じです。

何かの絵のレイヤー絵です、パースなど合わせて描かなきゃ組み合わせたときにズレが出てしまい、後で大変な事になります。
デジタル上で変形させりゃいいじゃんと思われるかもしれませんが、複雑な絵になると そんな簡単ではありません。
デジタルではなるべく変形はしないように(いろいろな処理的な事も考え)アナログの時点で絵は完成させます。
デジタルはあくまで印刷に出すときに綺麗に出るように、線画を処理することに使っています。

この状況は元の背景を描き、さらに元絵に重なるようにレイヤーとなる絵を重ねた状態です。
ライトボックスで透かしながら、元の絵のパースにあうように描いていきます。
こういう作業を何枚かします。
初めにどういう風に絵を重ねていくかを考えて描かないとチグハグは絵になってしまします。

この絵はレイヤーも大きいため1枚の原稿のサイズより大きくなってしまいました。
合成はコンピューター上でしますので原稿のサイズは関係ないのです。
ただ描くのが大変なだけ・・・

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